妊娠線の予防と産前産後のお悩み解決、お役立ち情報ブログ

出産するお母さんのお悩みの一つ、「妊娠線」について特化した記事をご紹介中。妊娠線ができやすい人・できにくい人、妊娠線ができる理由、妊娠線を予防することができるのか、できてしまった妊娠線を消すことはできるのか、などのご質問に詳しくご回答致します。

妊娠線ができやすい人、できにくい人の違いってあるの!?

出産後もキレイなお腹でい続けたい!妊娠線はできるだけ作りたくない!

そういったお母さんが増え続けています。
みなさん、妊娠線予防クリームなどを使ってケアしているかと思いますが、そもそも妊娠線ができやすい人と、できにくい人って違いがあるのでしょうか!?


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妊娠線ができる部位や特徴は人によって個人差がありますが、現在でも約50%以上の妊婦さんに妊娠線ができています。
また、経産婦の方(出産の経験がある妊婦さん)になると80%以上の確率で妊娠線ができるといわれています。
つまり、女性が出産を迎えることで妊娠線ができる確率は非常に高いといえます。


では妊娠線ができやすい人と、できにくい人ではどのような違いがあるのでしょうか!?


●妊娠線ができやすい人はこんな特徴があります。

・お腹の皮膚が乾燥がちの人

・血行の良くない人

・肥満体質の人

・体重の増減が激しい人

・ストレスを多く抱えている人


●逆に妊娠線ができづらい体質の人はこんな特徴があります。

・全身の血行が良い人

・お腹の皮膚、皮下組織が柔らかい人

・お腹の皮膚が乾燥しない人

・ストレスを多く受けてない人

・皮下脂肪が少ない人


これは妊娠線ができるメカニズムに関係しています。

妊娠線ができる理由として、一番大きな原因と言われているのが皮膚の急激な伸びです。
妊娠中は体重の増加と共に胸やお尻、もちろんお腹も大きくなります。
皮膚の表面は一緒に伸びますが、その下にある真皮や皮下組織の一部であるコラーゲン、弾性線維は急激な伸びについていけずに、そこに断裂が起こり、妊娠線が形成されます。

もうひとつの原因は「ステロイドホルモン」というホルモンの影響です。
妊娠中はホルモンの分泌が増加しますが、このホルモンに肌の弾力を失わせる働きがあります。
皮膚は通常、ターンオーバーという新陳代謝を通して日々生まれ変わっていますが、このホルモンが活性化する影響で、ターンオーバーの働きが抑制され、コラーゲンの生成も抑えられてしまうのです。
ターンオーバーが抑制された肌は次第に弾力を失い、肌そのものが弱くなってしまうため、妊娠中はいつも以上に皮膚組織の断裂が起こりやすくなってしまっているのです。

またストレスなどでホルモンバランスが崩れたり、お腹の保湿力が弱い人は、皮膚の断裂が起きやすく、妊娠線の形成に繋がっていきます。

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【ずっとキレイなお腹でいるために。】

よって妊娠線を極力できにくくするには、お腹が大きくなる前から保湿クリームなどで徹底的にお腹周りの皮膚を保湿し、お腹が大きくなっていっても柔軟に伸縮する皮膚作りの準備が重要です。

そしてお腹が大きくなっていく過程でも保湿を心がけ、出産後に皮膚が収縮する過程においても妊娠線が形成される場合もあるので、ここでも保湿を心がけましょう。

そして毎日しっかり睡眠をとり、健全な食生活を心がけ、ストレスを感じることなく、充実した妊娠期間を送ることが重要となります。



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